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人の死を予知夢で知ることができる女子高生・きっか。

彼女は、隣の席の男子・八津が文化祭の日に死ぬことを知ってしまいます。

子供時代のトラウマから、能力のことは人に言わない、人とはなるべく関わらないと決めていた

きっかですが、無邪気に慕ってくる八津を見ていると迷いが生じてきて……?

 

揺れるきっかの胸の内を描いた学園ストーリーです。

それでは、隣の席のヤツが死ぬらしいのあらすじやネタバレ、結末、感想を紹介します。

 

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あらすじ

くじで文化祭の実行委員を引き当ててしまった主人公・きっか。

「一緒だね」と嬉しそうに隣の席の男子・八津が笑いかけてくる。

彼は子供のように無邪気に文化祭を楽しみにしていた。

 

きっかはその姿を見て、何とも言えない思いに駆られる。

――……八津は文化祭の最終日にはもうこの世にいないから。

 

きっかには特殊な能力があった。

それは、人が死ぬときの予知夢を見る、というもの。

初めて見たのは、担任教師の死だった。

 

明日に遠足を控えたその日、きっかは必死で教師に訴えた。

先生死んじゃうかもしれないから遠足に行かないで、と。

クラスのみんなは爆笑。

 

変なテレビの見過ぎだと。

だが遠足を終え帰宅途中、事故により教師は本当に帰らぬ人となったのだ。

きっかのせいで先生は死んだ。

 

あの子は死神だから仲良くしちゃだめ。

そう言い周囲は、きっかを避けるようになった。

それから何度も、身近な人や芸能人が亡くなる夢を見、それが現実となった。

 

これが予知夢だと気付いたのは中学生になった頃。

けれど、そのことによって孤立していたきっかは、誰にそれを告げることもせず、傍観者となることを選んだ。

(私が何をしても未来が変わるわけじゃないから)

 

八津はまるで子供のように無邪気で、人懐っこかった。

少し冷めた感情で人と距離を置いているきっかにグイグイと踏み込んでくる。

いつでも人に囲まれて笑っていて、きっかの腕を掴んでその輪に引き入れて来ようとする。

 

正直きっかは八津が苦手だった。

文化祭の出し物が決まり、八津はクラス委員の依織とワタルを引き入れ張り切って企画を始める。

苗字呼びだったはずが気付くと「きっかちゃん」と下の名前で呼ぶようになっており、嫌がると「キレ

イな名前だから呼ばなきゃもったいない」と。

 

未来ってわかんないよね、と八津は言った。

こんなにきっかちゃんと仲良くなれるなんて一学期には思ってなかった。

これってすごいことだよね。

 

屈託のない笑顔を見、きっかの中に疑問が湧き上がる。

こんな人が本当に死ぬんだろうか。

何かの間違いなのでは。

 

その思いを打ち消すように、その夜、きっかは再び夢に見た。

血まみれで倒れている八津の姿を。

やっぱりヤツは、死ぬんだ――――。

 

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ネタバレや結末

二学期最初の席替えで隣の席になったときは、自分のくじ運の悪さにがっくりしたものだ。

八津の第一印象は、「リア充」「自分とは住む世界が違う人」だった。

(あんなに元気なのに、なんで八津は死ぬんだろう……)

 

病気?事故?

夢の内容を何度も頭の中で反芻し、きっかはあることにハッと気付いた。

奴の亡骸にかかる人影。

 

場面の端に映る、見慣れた上履き。

もしかして八津は、この学校の生徒に殺されるのかもしれない。

一度そう疑ってしまうと、八津と笑い合っているクラスメイトたちさえ怪しく思えてくる。

 

言ってしまおうか。

きっかの胸の内をそんな考えが過ぎる。

でも、なんて言うの?夢で見たから死ぬよって?

 

そんなこと突然言われてもドン引きだし、信じてもらえるわけがない。

それに……。

「…………」

 

きっかちゃんのせいで先生は死んだんだ。

胸に刺さって抜けないトゲがちくちくと痛む。

もう、あんな思いは、二度としたくない。

 

放課後、廊下を歩いていたきっかは、たまたま女子たちが自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。

八津がお情けで構ってやってるのに調子乗ってる、と。

その中に小学校からの同級生・矢吹の声もあった。

 

「私同じ小学校だったんだけど、あいつ変なこと言うヤツでさ〜」

ぎくり、と体が強張る。

そこへ八津が歩み寄ってきた。

 

いつもの企画会議かと思いきや、八津はきっかを外へ連れ出す。

そこにはクラス委員コンビも待っていた。

出し物・謎解きゲームの参考にするために、謎解きカフェへ行こうと言うのだ。

 

抵抗しても敵わないと諦めてきっかはしぶしぶ従う。

だけど、学校帰りに寄り道という初めてのシチュエーションにほんの少し心が踊った。

カフェは満席で、待ち時間の間店員にカップル相性診断を勧められる。

 

カップル!?ときっかは嫌がるが、ワタルとしたがる依織や、じゃあ俺はきっかちゃんと〜とはしゃぐ八津に押され席に着いた。

相性診断は、男女それぞれについて質問され、互いに回答を紙に書く。

答えが全て揃えば相性は完璧、という内容のものだった。

 

1問目は「彼女の特技は何でしょう」。

特になし、と書いたきっかだが、「そういうと思った」と八津は見事正解。

でも調理実習のとき包丁さばき凄かったよね、料理得意なの?と尋ねる八津に、親が共働きだか

ら家事くらいは、と答える。

 

すると八津は「きっかちゃんのこと一つ知っちゃった。これいいゲームだね」と嬉しそうに笑った。

自分が思うより、気にしていたのかもしれない。

ぽろりと言葉が出た。

 

そうやってお情けで誰とでも仲良くするところ、全然分かんない。

きっかの思いをよそに診断は進む。

2問目、「彼の大事なものは?」

 

実はきっかには思い当たる節があった。

八津がいつも髪につけているヘアピン。

一度だけだけど、それを拾ってあげたことがあった。

 

躊躇わずピンの二文字を記入する。

ありがとうってとても喜んでたけど、きっと八津は覚えてないだろう。

彼にとってそんなこと、取るに足らない出来事だろうから。

 

答え合わせタイム、ぴらっと八津が紙をめくる。

「覚えててくれたんだ」

そこにはきっかと同じ回答が書かれていた。

 

あの時からずっと話してみたいと思ってた、だから隣の席になれて嬉しかった。

お情けなんて言ったら怒るよ。

まっすぐな言葉に、きっかは惑うばかりで・・・。

 

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感想

私も八津のようなタイプの人は苦手なので、きっかに激しく感情移入しながら読みました。

でも読み進めていくと、「あれ?八津っていい人……?」と印象が変わっていき、少しずつ打ち解けていくきっかが微笑ましく、そして羨ましく感じました。

だけど、予知夢の能力がきっかの心の中をより複雑にしていて、先の見えない感じがとても面白いです。

 

八津を殺すのは実はきっかだったりして……なんて想像して楽しんだりもしてます。

続きがとても気になる作品です!

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