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今回、紹介するのは、小説『億男』です。

2015年度本屋大賞部門にノミネートしており、56万部突破の大ベストセラー作品となっています。

作者は、川村元気先生。

 

2018年10月19日には、佐藤健さんと高橋一生さんのダブル主演で映画化も決定。

俳優の大泉洋さんも絶賛の『億男』。

ぜひ、お読み下さい。

 

それでは、億男のあらすじやネタバレ、結末を紹介します。

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あらすじ

目の前には、三億円分の福沢諭吉が並んでいた。

一男はどうすればいいのか悩んだ。

福沢諭吉達に「お金と幸せの答え」を聞いてみたりもした。

もちろん、答えは返っては来ない。

 

昔読んだ本に、こんな言葉が書いてあった。

『この世界は、お金の皮肉で溢れている。』

そんな皮肉めいたある一日の出来事が一男の人生を変えるキッカケとなった。

そう、全ては三週間前のある一日の出来事から始まったのだ。

 

三週間前までの一男は、二年前に失踪した弟が作った三千万の借金を返す為に、昼も夜も働いていた。

借金の所為で、妻との口論が絶えず、半年で別居生活に。

そして、運命の日が訪れる。

 

いつも通り、明け方の三時まで働いた一男は疲れて爆睡してしまう。

そして、寝坊した。

そう、今日は別居した妻についていた娘・まどかとの誕生日デートの日だったのだ。

 

慌てて起きた一男は、滅多に着る事のないスーツを着て、寮を飛び出した。

待ち合わせのフランス邸宅風の高級レストランでは、まどかが退屈そうに足をブラブラさせながら待っていた。

一男を謝りながら座り、奮発した一人四千円のランチコースを頂くのだった。

 

食事中、一男は必死に話題を振るが、まどかの短い返答で会話は続かない。

欲しい誕生日プレゼントを聞いても、「まだ決めてない。」の一言だけ。

結局、会話と言う会話がなく、欲しい誕生日プレゼントも買ってあげられてないまま、お別れの時間が迫って来るのだった。

 

そんな二人が辿り着いた場所は駅に併設されたショッピングビルの中でやっていた福引き会場だった。

ただ、三千円相当の買い物をしないと出来ない福引きなので出来る訳はなかった。

しかし、まどかの視線は三等の自転車に向けられていたのだ。

 

一男はまどかを福引きに誘うが、まどかは遠慮して断ってしまう。

そんな時に、皮肉めいた出来事が起きたのだ。

横から老夫婦が、今まで当たった試しがないからと、福引き券を譲ってくれたのである。

 

お礼を言って、有難く頂いた一男は福引きにチャレンジするのだった。

強く念じて回した福引きは、見事に自転車を外し、宝くじ十枚が当たった。

そして、この十枚の宝くじこそが、一男の人生を変えた。

 

十日後・・・一男は十回以上、パソコンの画面を見たら電源を切ると言う動作を繰り返していたのであった。

そう、当選していたのだ・・・三億円が・・・。

 

翌日、一男は駅の近くの銀行まで、ひたすら走った。

足の裏が熱くなり、胸が苦しくなっても、走り続けるのであった・・・。

 

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ネタバレや結末

銀行窓口での宝くじ確認作業が終わると、個室に通された。

そこで、支店長と課長から一通りの説明や心添えを受けるのであった。

 

そして、一男は当選金の使い道を、お金のプロである銀行員の言う通りにする事に決めた。

それでも、当選金が貰えるまで、まだ一週間ある。

だから、家に帰ってパソコンで調べた。

『大金 使い道』を。

 

検索した掲示板には、様々なお金の名言や大喜利の様な展開が書かれていた。

そして、掲示板の最後に目が留まる。

 

『人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ。:チャーリー・チャップリン』

 

そう、この言葉は、最初で最後の親友から教えて貰った言葉である。

そして、一男は十五年ぶりに、その親友へ電話をするのであった。

 

彼・九十九との出会いは大学の落語研究会だった。

それから四年間は、毎日の様に一緒にいた。

「一男と九十九は、二人でようやく百%だ。」と言われるぐらいだった。

 

しかし、大学卒業してからは一切、連絡を取っていない。

卒業してから十年程経った頃に、ベンチャー企業で大成功し、大金持ちになったと聞いたぐらいだ。

タワービルの高層階に住んでいるのも頷けた。

 

十五年ぶり会った九十九は、十五年前と変わっていなかった。

いつものカップラーメンとコーラで食事を終わらす九十九だ。

一男は九十九に聞いた。

 

「僕に、あの答えを教えてくれないか?お金の正体を。」

 

そう、九十九との関係が唐突に終わった卒業旅行の“事件”の、あの時に言った言葉。

「お金と幸せの答え」である。

いきなりの問いに九十九は慌てて、何があったのかを一男に訊ねる。

 

一男は、借金の返済の為に必死に働いていた事。

でも、その必要がなくなった事。

それが、三億当てたからだという事。

そして、使い道に困って、混乱している事。

 

必死に話す一男に、九十九は座る様に言った。

そして、ゆっくり一男に質問を投げかける。

一男は動揺しながらも、九十九の質問に答えて行く。

すると、九十九はハッキリと一男に告げた。

 

「君は、お金に興味がないどころか、お金を悪者にしているんだ。」

 

その通りだった。

一男は九十九が話す言葉に、必死に耳を傾ける。

 

「人間は平等ではない。」

「一億円以上の当選は特別ではない。」

「ルールは万人に平等である。」

 

一通り話終わると、九十九は「君の質問に答えるね。」と言って、二つの選択肢を一男に与え、九十九は後者を勧めた。

一男は、九十九と会った事によって、ルールを知り、口座に入金されるまでの一週間を安らかな気持ちで過ごす事が出来た。

そして、入金当日が訪れた。

 

「全額、現金で。」

 

一男は九十九の勧め通り、後者を選んだのである。

一男は、混乱する支店長達を見て、不安を覚えながらも今更撤回など出来ず、黙ってお金を旅行カバンに入れる作業を眺めていた。

 

そして、翌日。

一男は旅行カバンを持って、九十九のいるタワービルへと向かった。

まさか、消えてしまうなんて、夢にも思わずに。

 

タワービルに着くと、九十九は絵に描いた様な、どんちゃん騒ぎを二時間で用意してしまった。

凄く楽しい夢の様なひと時だった。

だが、事態は急変する。

 

バカ騒ぎした翌朝。

目を覚ますと、そこには九十九の姿はなかった。

もちろん、三億円入り旅行カバンも。

 

一男は必死に手を尽くしたが、何も手掛かりは見付ける事は出来なかった。

かつてソクラテスが言ったように、お金は人を試し、多くの人がお金の試験に落第する。

一男もその例外ではなかったのだ。

一男は恥ずかしさと絶望を振り切る様に、寮へと走り出すのだった。

 

寮には、マーク・ザッカーバーグの『飴と鞭』が待っていた。

一男はザッカーバーグのおかげで、顔をあげる事が出来た。

そう、まだ終わっていないのだ。

 

一男は冷静に九十九を知る事から始めるのだが・・・。

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