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山本巳末先生の作品。

微妙なつながりから友人になった4人の男女の物語。

 

絡み合う男女の姿をドアの隙間から見てしまった主人公のえり。

女性のほうと目が合うが、動揺して目が離せないまま立ち尽くす。

 

同じことがあった5年前を思い出した。

だけど気持ちがあの時とはまったく違うのはなぜなのか分からなかった。

それでは、名前も呼ばないあのひととのあらすじやネタバレ、結末を紹介します。

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【あらすじ】

えりは親友まみの結婚披露宴で受付を任されていた。

式の前に花嫁を見られるのは特権だし、なによりも親友に頼りにされたことが嬉しかった。

 

まみの控室をノックして入ろうとすると、甘い声が聞こえてきてえりは訝しむ。

中ではまみと新郎がセックスしていて、えりは驚いて動けなくなる。

隙間越しに除くえりは、まみと目が合って、ようやくドアを閉じた。

 

披露宴でえりは、まったく知らない人たちばかりのテーブルに席を設けられていた。

居心地が悪いが… まみは親友だ。

大勢いる友人の中から自分を選んでくれたのだから純粋に嬉しかった。

 

正直、大学時代の友人たちが次々結婚していく中、いまだ出会いもないえりは精神的に参っていた。

だけど、まみたちは心から祝福できる、そんな二人だと思っていた。

 

お色直しの間、二人のプロフィールムービーを見ることになり、写真を提供したえりも楽しみに見るが、ムービーの中の写真は全部えりが見切れている編集をされていた。

もしかして私… いやそんなことは… でも…

転々と錯綜する気持ちの中、涙をこらえきれないほど悲しくなった。

 

隣に座った黒髪の男性が料理を乗せたフォークを差し出して、コレおいしいですよ、とえりに勧めた。

えりは素直にそのフォークに口をつけて同意する。

 

お酒も差し出されて遠慮せず飲み、おいしいと素直に口にした。

黒髪の男性は、失恋は食べて飲んで癒せ、と真剣な顔で励ましてくれた。

失恋…?

訂正する暇もなく、反対隣りに座る女性には他に好きなものを、向かいの席の男性には次の飲み物をどうするか、矢継ぎ早に聞かれた。

 

盛大に勘違いされて照れ笑いを浮かべるが、嬉しかった。

そこから見知らぬ者同士の4人のテーブルは和やかな雰囲気になり、全員が二次会には招待されていないことから、4人だけで飲み直すことにした。

 

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【ネタバレや結末】

乾杯のあと、えりは全員に新郎新婦との関係を聞いてみた。

 

黒髪の男性は双田昌利(そうた・まさとし)。

新郎と高校が同じで、中学の頃まみと付き合っていた。

 

女性は生見朱理(いくみ・あかり)。

まみと高校が同じで、学校は違ったが、新郎とは高校から大学まで付き合っていた。

 

もう一人の男性は永地功(えいじ・いさむ)。

大学のとき新郎とバイトが一緒で、彼女のまみを紹介されて何回かカラダの関係を持った仲という。

 

そしてえりの苗字は神子(かなこ)で、全員が名前のような苗字で、同じ23歳だった。

 

えりだけは元カレカノではなく大学のサークル仲間だったのだが、悲しそうにしていたのをツッコまれた。

理由は、自分が思っていたより親友から必要とされていなかったことだと言うと、結婚式あるあるだよね、と慰められて余計落ち込む。

 

そのとき永地が、新郎がよく「かなこちゃん可愛い」と言っていて、まみから相談をされていた、と思い出してえりに教えた。

えりには初耳で、それでまみは本当は自分を疎んじていたのかと疑念が浮かんだ。

 

なぜこの4人は呼ばれたのか。

双田は直前のLINEでの招待で人数合わせだと思った。

生見もLINEだったが直前まで新郎の名前を聞かされていなかった。自慢がしたかったのだろうと捉えていた。

永地の名札の裏には「もうこれで終わりだよ(ハート)」のメッセージが書かれていた。

えりは分からなかったが、牽制だろ、と他の3人に指摘された。

 

こんな4人に同席させる悪趣味さに他の3人は、しばらく結婚式にはするのも参加するのも遠慮したいほどゲンナリしていた。

えりは、でもみんなと会えたことは良かった、と告げる。

優しくしてもらえたことで、まみにされた仕打ちを流せたことに感謝した。

 

そこでえりは飲み友達にならないかと提案。

恋愛にも発展しなさそうな貴重な友人関係となり、5年が過ぎた。

 

最低月1回の4人での楽しい飲み会は続いていた。

生見は彼氏と順調そうだし、永地はそろそろ落ち着きたがっている。

えりは相変わらず独身・彼氏なしで進展なし。

第二次結婚ラッシュがやってきそうな気配だが、3人のおかげであの頃の気持ちも整理できたので今度は大丈夫だと気楽に構えた。

 

私は私で焦らずにいればいい。

 

そんなふうに考えながら電車を待っていると、反対側のホームに双田と生見が並んでいた。

同じ方向だったかな、と思いながら二人に手を振るが、生見が泣いているのを見て動きが止まる。

生見が泣きながら双田の胸にすがり、二人の唇が近づいて・・・。

 

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【感想】

一見華やかで幸せの象徴な結婚式ですが、主役の新郎新婦側にも、招待されたゲスト側にも思惑があること、ありますよね。

私が知っているなかに、全員新婦と寝たことがある男性だけで固めた「穴兄弟テーブル」という悪趣味極まりない席を作ったカップルがいます(…)。

だけど恋愛ではなくても出会いの場ではありますね。

えり達はその後5年も続く友人になれたので悪趣味テーブルは逆にラッキーでしたが、この後この友情はアンラッキーに変わるのでしょうか。

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