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昭和19年から6年に渡りアナタハン島で暮らしていた日本人同士が殺し合った、とされる「アナタハン事件」。

当事者たちが真相を語ろうとしなかったため、未だ謎も多いこの事件。

中心人物で「アナタハンの女王」と呼ばれた比嘉和子の視点で北上祐帆先生が描く。

それでは、漫画「嬲り島~孤島に男32人VS.女1人~」のあらすじやネタバレ、結末を紹介します。

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【あらすじ】

昭和19年6月。

貿易会社の所長・比嘉進次郎、所員の比嘉吉男とその妻・和子の三人は仕事でアナタハン島に滞在していた。

吉男がパガン島に住む妹を迎えに出航して3日後、米軍の攻撃が島を襲った。

 

撃沈された3隻の船に乗っていた日本兵や漁師たち、合計31人が島に上陸してきた。

爆撃で家が焼けた和子は、何も持ち出せず下着姿のままで逃げ延びた。

妊娠5か月の身重の体を気遣い、進次郎は和子に小屋を作ってくれた。

 

通信手段がないこの島では定期船だけが頼りだったが、吉男を乗せていってから最後、7年後まで来ることはなかった。

進次郎もサイパンに妻子がいるのだが、和子同様、家族の安否を知るすべがなかった。

 

食事の世話になることを頼みに、陸軍兵長の亀井が小屋に挨拶に来た。

その際に亀井の助言で、和子は進次郎と夫婦のフリをすることになった。

他の漂流者たちの前で挨拶をするとき、下着しか身に着けるものがない和子の肢体に男どもの目は釘付けだった。

 

和子はあっという間に島のアイドル的な存在になり、男性たちに囲まれるようになる。

進次郎はそれに嫉妬し和子に手をあげた。

進次郎が亭主気取りになり、吉男の妻であることを忘れていない和子が睨むと、さらに殴られた。

暴力をふるう男が一番嫌いな和子は、進次郎を憎むようになる。

 

再び空襲があり、妊娠6ヵ月の体で和子も山中を逃げ回った。

沼に飛び込んだ拍子に激痛が走り、流産した。

吉男に会わせる顔がない、と悲嘆に暮れる和子。

 

和子たちの農園の食料が尽きかけ、各漁船の船長たちが食料調達係になる。

このため実権は船長たちに移り、亀井の統率力は日ごとに低下してゆく。

 

進次郎に嫌気が差している和子は、一番若い友永を協力者に誘い、戦争が終わるまで山小屋で隠れることに決めた。

しかし二人は一週間で見つかってしまう。

連れ戻された和子は進次郎に激しく殴られ、抵抗できなくなったところを強姦される。

 

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【ネタバレや結末】

和子たちが暮らす集落が、これまでで一番激しい爆撃を受けた。

食料問題もあり、漂流者たちは各自分散して生活することになり、和子たちも山の中で暮らすことにする。

それから4ヵ月の間に2人が不審死を遂げる。

 

年明けて昭和20年、米軍が上陸したため、和子たちは山中を逃げるが、米軍の目的は墜落したB29の捜索と、現地人のサイパンへの引き揚げだった。

これで島に残ったのは男30人と女1人の日本人だけになった。

 

つかの間の平和がやってきたが、激しい空襲が島を襲う。

今回は終戦まで攻撃が続いた。

昭和20年9月。

日本の敗戦により投降勧告に来た船が沖から島の皆に呼び掛けるが、捕虜にするための罠だと思い、信じない。

 

空襲もなくなり、穏やかな日々の中、和子は同い年の栗林と恋愛関係になる。

そのせいで和子が一番嫌いな古賀が、仲間と共に卑猥な替え歌を大声で歌って和子を揶揄したため怒った進次郎とケンカになった。

 

栗林が古賀の頭を棒で殴って止めようとしたが、逆に今度は栗林に殴りかかろうとしたので周りは必死に止めた。

これ以上問題が起こらないよう古賀の小屋から離すため、栗林は和子から離れた場所に越していった。

 

1週間後、古賀に無理やり和子が押し倒されるのを見た進次郎は、山の中で二人ひっそりと暮らすことに決めた。

翌昭和21年2月に1人が病死。

久々に全員集まり立派な葬儀で送り出した。

8月に和子がB29の残骸を見つける。

 

和子はパラシュートでワンピースを作ることにし、他の皆もジェラルミンから鍋やナイフを作ろうとし、退屈な日々の中、にわかに活気づく。

しかし古賀の仲間・辻野が拳銃を発見し、古賀が修理して2挺の拳銃が出来上がる。

古賀と辻野… 絶対に手にしてはいけない人物が拳銃を持ってしまった。

 

栗林が事故死した、と亀井が和子たちに知らせるが、和子は納得いかない。

翌月に他の男たちから、古賀に銃に殺されたと聞かされ、銃の存在、そして自分のせいで栗林が殺されたことに和子は青ざめた。

アナタハン島は無法地帯へと姿を変える。

 

古賀は友永に、比嘉夫妻が自分たちの小屋の近くに引っ越してくるよう説得しろ、と銃で脅す。

昭和22年2月、初午祭が催され、全員が集まった。

宴席で古賀は進次郎に自分の小屋の近くに引っ越してこないか、と拳銃をいじりながら言ってくる。

 

友永から事情を聞いていた和子は、淡泊に了承した。

自分のせいで人が死ぬのはもう嫌だった。

断れば進次郎も友永も殺されてしまう。

特定のだれかを作らず皆に公平に接すれば問題は起きない、と考えていた。

しかしこの判断は裏目に出る。

 

古賀たちによって和子たちの家財道具は無理やり運び出されて10日後。

進次郎はすっかりやつれており、和子は古賀たちの慰み者になっていて・・・。

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【感想】

男たちの醜い性が剥き出しになっています。

特に進次郎がすごい。

本当の夫婦ではないのに、なぜ和子を自分の所有物のように扱えるのか。

虚像と現実の区別がついていないとか、普通に怖いです。

 

他の男たちも酷いものですが、友永と栗林はまともです。

和子には見る目があったのでしょうね。

 

無事帰国できた男たちの写真が残っていますが、正直「どのツラ下げて…」と思ってしまいました。

帰国するのはいいけど、ドヤ顔の写真を後世に残せる図々しさに反吐が出ます。

理由は、この続きにあります。

理不尽で危険でバカです、この連中。

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