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遠距離恋愛というと、昔は苦難の道というイメージが強かった。

 

昭和の有名な歌謡曲に「木綿のハンカチーフ」という曲があるが、携帯電話やSNSで近況を頻繁にやり取りできる現在ではあの歌の世界は成り立たないだろう。なにしろ数ヶ月に一通の手紙が唯一の通信手段なのである。

 

とはいえ今でも、遠距離恋愛の間にどちらかが心変わりしてしまうリスクは当然ながらある。特に男のほうがいい加減だと、彼女の監視がないのをいいことに連絡だけしておいて実生活は乱れまくり・・・というパターンはむしろありがちだと言えるだろう。

 

いずれにせよ遠距離恋愛では「会いたいときに会えない」ということが当たり前になる。それが適度なスパイスになるか、ストレスになるか、それとも気楽に感じるか・・・実際にやってみるまでは自分でも分からないものだ。

 

というわけで現代でも、若い2人の遠距離恋愛がうまくいくかは「人による」としか言いようがない。

 

それでは、漫画 解禁のあらすじやネタバレ、結末、感想を紹介します。

 

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【あらすじ】 

住み込みの仕事で3ヶ月は帰ってこられない。早川梓(あずさ)が彼女の詩織にそう告げると、詩織は表情を曇らせた。

 

「遠距離恋愛なんて、私には関係ないと思ってた・・・」

 

3ヶ月なんてあっという間だよとなだめる梓だったが、詩織は納得がいかない様子で顔をそむけている。だが不意に何か思いついたらしく、詩織は梓の手を取ると目的地も告げず歩き出した。その頬がうっすら紅く染まっている。

 

「彼氏と3ヶ月も離れ離れになるんだから・・・このまま行かせられないでしょ?」

 

詩織の足の向かう先にはモーテルがあった。

 

まだ日も高いがためらいもなくモーテルに入ると、詩織はフロントで通常の部屋休憩を申し込もうとする梓を制して支払いをし、デラックスルームを取った。

 

今日は送別会なんだから自分の好きなようにさせて、と詩織は言う。この先3ヶ月も会えないことが詩織を不安にさせているのだった。

 

部屋に入りシャワーを浴びてからも、今日の詩織はいつもと違った。

 

「今日は私が全部やってあげる」

 

そういうと梓の前にひざまづき、いきり立つ梓のモノを唇と舌であやしはじめる。そうしながらも詩織には色々と言いたいことがあるようだった。

 

・・・住み込み先の家族は?そこにいる女を好きになったりしない?若い娘がいたらどうする?部屋に呼ばれても絶対入っちゃダメだよ?お金持ちの家の娘に好かれても絶対に断って・・・?

 

梓が詩織の中に入っても、詩織の心配事は延々と続いた。俺なんかにそんなことある訳ない、こんな可愛い彼女がいるんだからと梓が言っても、詩織の不安は消えない。

 

しかし欲しい言葉を引き出せないことを悟ると、詩織は口を閉じて梓に身をゆだねた。喘ぎ声と細かい律動が高まっていき、頂点に達するとふたりは抱き合って身体を震わせる。だが、終った後もどこかすれ違うような空気が漂っていた。

 

梓が出発する直前になっても詩織には心の整理がついていないようだった。だが、もう行くと決めている梓にかけられる言葉は少なかった。寂しいけど我慢する、身体には気をつけて。詩織の目に涙が浮かんでいた。

 

毎日電話をすると約束を交わすと、梓を乗せた高速バスは走り出した。いつの間にか、外には雪が降っている。

 

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【ネタバレや結末

梓は後にこの瞬間を思い返すことになる。このときバスから降りて、詩織に駆け寄って「やっぱり行かない」と言っていたならば、この後の自分の人生は変わっていたのかもしれないと。

 

しかしバスはもう動き出し、詩織のいる場所ははるか後ろになってしまった。バスは雪の中を走り続ける。

 

次の日の朝。

 

梓は黒塗りのハイヤーに乗って勤務先の家に向かっていた。住み込みでの介護の仕事。何通も履歴書を出して捜した職場の中で、ここほど稼げそうなところはなかった。

 

家の周りはフェンスで囲まれているが、新参者の接近に感づいたドーベルマンたちがしきりに外に向かって吠え立てている。その犬の数に驚いた梓は運転手に「たくさん犬を飼ってるんですね」と話しかけるが、返事は返ってこない。

 

一方、梓の勤め先になる家の中。犬の吠え声で目を覚ました女の子が外を見ると、家付きのハイヤーが門を入ってくるところだった。

 

女の子は高校生くらいだろうか、手足が長く、綺麗な黒髪とすばらしいプロポーションの持ち主だった。階下におりていくと、女の子の母親らしき女性がお手伝いの女性に助けられて起き出している。

 

お手伝いの女性は馬場さんと言い、馬場さんは母親のことを会長と呼んでいた。どうやらいつも体調に問題があるところを、無理をして来客を迎えようとしているらしい。ペットまで出迎えているのに主の自分が出ないのは失礼になるでしょ、と会長は言う。

 

しかし、車から降りた梓が名乗るなり母親は顔を歪ませた。

 

「女性じゃなくて、男の介護士・・・?」

 

その一言が全てを表していた。梓はこのまま引き取るように告げられ・・・。

 

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【感想】

まず一言だけ言わせてもらっていいでしょうか。えー・・・、エッチすぎます。未成年は読んだらいけませんよ。

 

いきなり冒頭から女性が主人公をラブホに引き込むとか刺激が強めの展開です。まあ、ストーリー的には必然性があるんですがそれにしても描写が濃厚なんですよねぇ。でも彼女の詩織ちゃんは結構尽くすタイプというか寂しがりという感じが伝わってきます。

 

まあ梓くんの背景が語られてないので仕方ないですが、こんな彼女がいたら住み込みで出稼ぎする理由が分からないレベルです。そのあたり後々明かされるのかもしれません。

 

そしてここから屋敷モノに発展か?という大豪邸に到着ですがどうやら前途多難の様子・・・しかし屋敷モノにおける「奥様」である母親や「メイド長」に当たる馬場さんが射程距離外っぽい容姿なので、梓くんに対する危険分子(?)は娘さんなんでしょうねぇ、きっと。これで奥様や馬場さんが梓くんにアタックをかけてきたらそれはそれで逆に見てみたい展開です。

 

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